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Fedoraがemergencymodeに突入してしまったお話
旧サイトからの移植記事です。正常に表示できない場合はライトモードもお試しください。コンテンツの賞味期限も切れている場合があります。
どうも皆様こんにちは、harukinでございます。
すっかり忘れかける所でしたが、FedoraがEmergency modeが発動してしまったので後学もついでに書いておきます。
まあとりあえず画像見てもらいましょう。
Emergencymodeとは→何らかの原因でLinuxが正常に起動しない場合に発動する所謂Windowsでのセーフモードのようなものらしいです。
やっちゃいました\(^o^)/
なんでだろう、とりあえず何かテキスト保存されてるっぽいから
cd /run/initramfs/
./rdsosreport.txt
あれ?実行ファイルでないって怒られた(´・ω・`)
そりゃそうか、実行ファイルじゃなくてテキストファイルだもんなw
気を取り直して
vi ./rdsosreport.txt
お、出てきた。
これは...起動ログみたいやな。
下にガンガン行くとなんかerror見つけた。
/dev/mapper/fedora-rootがおかしいらしい。fsckしろと。
ほいほい了解で~す、
fsck /dev/mapper/fedora-root
あー、やっぱり壊れちゃってたのね。
ほい、y、yっと。
よし、完了。
最後に
~/shutdown
これで再起動するから、さてどうなるかな??
よし、復活!!
でもこれ、壊れたのを無理矢理直したに過ぎないからデスクトップ開いたら一部おかしくなってた。
恐らく壊れてたのはカーネルだろうから更新したら直るかなぁとupdate見てみるとあった。
そこで先日の記事に引き継がれるのです......
無事にアプデ掛けたら完全復活したので満足満足。
で、何故壊れちゃったのかと考察したら、その事件の前日Windowsを起動してシャットダウンしたところいつまでたってもシャットダウンしない(多分Win側の問題)ので電源ボタンブチ切っちゃったんですけど多分そのときにやらかしたんじゃないかなぁと(笑)
というのも、とあるソフトでWindowsからLinuxの各種パーティションにアクセスできるようにしていたので改変されてしまったのだと思われます....
いやはや、怖いねぇ!(笑)
もし同じ現象に会った方に役に立つかもしれないと思いながらここに置いておきます。